
品川区五反田の英会話クラブETPの発音向上計画!
本日は昨日の記事で疑問が出て来たwalkとworkについて違いを調べて見たいと思います。
walkとworkを語ってる動画を探してみた
まずは親切な解説動画を探してみました。
うーん、ちょっと理解はできかねる説明でした。
いまいちだったので、発音記号にしてみた
まあ、発音記号にしてしまえば
walk / wɔ́ːk /
ball / bɔ́ːl / と一緒のやつなのでオーでしたね。
そして
work / wə́ː(r)k /
ə́は曖昧母音とかいうやつなので、オよりアに近い感じですね。
なので、極端にいけば、 ウォーク(walk) vs ワーク(work) であるのはそんなに間違いなさそうです。
そこで、次のこちらで確認してみましょう。
ここでは、以下の結論を言っている。
arは通常 明るいアー(オの口で言うア) なのだが、
far / fɑ́ː(r) /
wがつくとオーɔ́ːになる時がある
warm / wɔ́ː(r)m /
warning / wɔ́ː(r)niŋ /
orは通常 オー なのだが
fork / fɔ́ː(r)k /
wがつくと暗いあーになる
word / wə́ː(r)d /
world / wə́(ːr)ld /
つまり、ややこしいからまとめると、
以下のように、スペルが違うけど、同じ音になる時があるということのようだ。
綴り | カタカナ | 発音記号 |
通常のar | (オの口でいう)アー | ɑ́ː |
war=通常のor | オー | ɔ́ː |
wor | 微妙なアー | ə́ː |
加えて前回の
al | オー | ɔ́ː |
なので、全部まとめて書くと
綴り | カタカナ | 発音記号 |
通常のar | (オの口でいう)アー | ɑ́ː |
war=通常のor=al | オー | ɔ́ː |
wor | 微妙なアー | ə́ː |
ということになり、
walk = ウォーク
work = ワーク
で、そこまで間違いはないとういことになりますね。
walk work 注意するなら多分ここ
おそらく気にするなら
(1)ウォゥク /wóuk/ にならないこと。ウォークであること。
(2)ワーク の ー の音のア ə́ についての理解を深めること。
(2)はまだ理解できてないので、次回調査したいと思います。
最初の話に戻るならカタカナ発音の
work は ワーク
walk は ウォーク
で違いという意味ではそこまで間違いじゃないと思いました。
まとめ
alなのにオ系統のサウンドであること、woなのにア系統のサウンドであることをごっちゃにならないようにしよう!
って感じですかね。
一応、綴りごとにさらにまとめです。
綴り | 綴り | カタカナ | 発音記号 |
ar | ar | (オの口でいう)アー | ɑ́ː |
w+ar | オー | ɔ́ː | |
al | |||
or | or | ||
w+or | 微妙なアー | ə́ː |
やはり、似てるのはɑ́ːとə́ːだと思うんです。
次はそこを調査したいと思います。