努力の実るリスニングとはどういうものなのか?

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品川区五反田英会話クラブETPの他人の英語勉強方法を盗もう大作戦。

 

 

今回は、

 

先日見かけたツイートで、努力が実るリスニングとそうでないものがあると言及がありましたのでご紹介します。

中でも興味深いのは、
完全に理解できるレベルの英文を使う
というものです。

なぜ完全に理解できるレベルの英文を使うべきなのか?

確かに、まったくわからないものを何回聞いてもわからない。
わからないものは、解説を聞くなり、単語を調べるなり、スローで聞くなりしないと、わからないものをわかるようにする努力をしないと身になりません。

おそらく、そういう意味で、完全に理解できるレベルの英文を使う と言ってるのかと思います。

 

完全に理解できる英文のみを聞いているとレベルアップしない

一方で、常に完全に理解できる英文のみを聞いていると
理解できない英語を理解できるようになるのか?という疑問が生じます。

 

実際に試してみた

しかしまあ、物は試し。
フォロワーさんの動画で、完全に理解できるレベルの動画がありましたので、見て見ました。

優しいが知らない単語もでてきた

見てみると、知らない単語が出てくる。
しかし、知らない単語を知らない単語として理解できる上に、
この動画ではなんども同じ単語を使ってくれたので、すごく覚えやすかった。

 

理解できる「レベル」ってのがポイントかも

つまり、理解できる「レベル」の動画だから「身になった」ということでしょう。

具体的には
lumpy
を覚えました。

lumpy

【変化】《形》lumpier | lumpiest【分節】lump・y
形-1塊の多い
・Your mashed potatoes were lumpy. あなたが作ったマッシュポテトは塊が多い。
形-2〔表面などが〕でこぼこした、ゴツゴツした、波立った
・My bed’s lumpy. ベッドがでこぼこしています。
・I can’t sleep on a lumpy mattress. ぼこぼこしているマットレスでは眠れません。
形-3〔動作が〕のろのろした
形-4〈米俗〉演奏のへたな

プリンを作っているが、いくらかき混ぜてもlumpyだと。

 

わかるレベルの中にわからないことがあっても理解しやすい

なるほど、理解できる英語を聞いててもレベルは上がらないが、理解できる「レベルの」英語を聞くぶんにはその中にわからない要素もあるし、どんどん身になってレベルアップしていける。

そう感じました。

 

一方で難しいレベルもモチベーション維持には必要かも

一方で、ビッグバンセオリーのような本場のレベルのも同時に聞いておけば、自分の英語レベルを勘違いしないで、常に「自分はまだまだだ」という意識も保てて、勉強のモチベーションとしても使える気がしました。

 

知識や理解力の向上には優しい動画
自分の実力を確認したり、試したりするときには、難しい動画

そういう使い分けが良いのかもしれません。

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