聞き取り力を上げるには喋れるようになれ!ネイティブにリスニングの質問してみた

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品川区五反田の英会話クラブETPです!

今日もリスニングについてなのですが、ネイティブにリスニングについて聞いて見たところ、有益な回答を得られたので、共有したいと思います。

あいうえおフォニックスの動画を見て思った質問

まずは、こちらの動画を見てください。

これは、日本人の英語がネイティブにどう聞こえているのか?
というものについて語られています。

この動画チャンネル「あいうえおフォニックス」は発音の勉強に非常に良く、私も度々引用させていただています。

この度、この動画を見た上で、気になった箇所について質問して見ました。

ネイティブは重要な所だけを聞いて理解しているのか?

この動画で、

重要なところを強調して喋るのは聞きやすい英語だ

と言っています。

しかし、我々には、重要かどうかが大事ではなく、発音されたものが、認識している英語と同じ物として理解できるかどうかが大事だと思えました。

例えば、この動画にでてくる

We’re inviting passengers with small children.

が、強調されている部分だけが聞こえるので

Were vitin pas we small childen

のように聞こえてしまいます。
果たして、この文章から中身を理解するにはどうすればいいのでしょうか?

そう、推測です。
もはや、この文章からは、small childrenの部分しか、理解できる部分はないので、その文章が言われている状況などから推測し、理解に努めます。

しかし、どうでしょう。もし、
We’re inviting passengers with small children.

We’re inviting passengers with small children.
として聞こえれば、当然ながら、もっと楽に理解できるはずです。

今回質問したのはそこです。

ネイティブは重要な所から推測して理解してるのか?

私は、

重要なところを強調して喋る

のは、てっきり、そこだけ聞いて、あとは推測して理解しているからだと思ったのですが、

そうではないようです。次のネイティブの回答のように、

終わりの子音(例えば「ク」じゃなくて/k/だけの音素)ネイティブの人は聞きとっています。推測しているわけではないです。

ということで、強調していない部分もきちんと聞こえているようです。
だから、日本人の一本調子の喋り方が聞き取りづらいというのは、

いつも聞いてる音と違うから聞き取りづらい

と言うものに過ぎないと私は推測しました。

逆に我々には、

いつも聞いてる英語だから、日本人の一本調子の喋り方は聞き取りやすいと言えるし、

逆にいつもネイティブの英語を聞いていたとしても、単語が欠けて聞こえてしまうので、別に聞き取りやすくはない

ということだと思いました。

じゃあどうすれば単語が欠けて聞こえないか。こればかりはわかれば苦労はしないのですが、質問した「あいうえおフォニックス」の方によると、

自分が話せる文章は聞き取れるので、英語のリズム(音)で話す練習をするのもいいと思いますよ。

とのことで、発音の勉強をしていくのも一つの道であるということですね。

質問の原文を載せます

引用元は前述の動画のコメント欄です。

林の質問

いつも発音の勉強に見させていただいてます。
素晴らしいコンテンツをありがとうございます。

質問させていただきたいのですが、
・こっちの方が聞きやすい英語です
と動画で言われていますが、 私(おそらく多くの日本人)には、日本語アクセント(一本調子)の英語の方が聞きやすいので、 どうして、英語アクセントの方が聞きやすいのか理由を聞きたいです。

日本語アクセントに比べて英語アクセントは私にとって、
・重要な所をはっきり言うが、それ以外をはっきり言わない
ので、理解が難しい のです。

どこがポイントかは分かりづらくても、何を発音したかは分かりやすいと思います。 (1個1個きちんと言うから。)

例えば、withがウィズではなく、(ズが音量が小さいために)ウィと聞こえてしまうと、 私にとってそれはwithではなく、むしろWeと捉えてしまう可能性が高いです。

この動画くらいのスピードと難易度であれば、もちろん推測が働き、ある程度聞こえなくても 多分こうであろう と、リスニングが成立しますが、 生の英語のリスニング練習をしていると、その言葉がその音として聞こえないが故に理解できない 時が多々あります。
(文法や語彙力は十分なのに、聞き取りだけができないということ。 文字で見たらわかる。)

だから、私にとって、一本調子で we’re をウィーアー、withをウィズときちんと言ってくれる 方が、英語を理解しやすく、
We’re inviting passengers with small children. が 重要な箇所しか聞こえず 極端に書くとこんな感じ
Were vitin pas small childen に聞こえてしまうので、文章としての理解が困難になります。
(感想としては、強調してたsmall childrenしか聞こえなかったよー となる。)

ということで伺いたいのですが、 ネイティブは、どのように英語を解釈していっているのでしょうか?
ネイティブは、重要な所だけ聞いて後は、推測力で理解しているということなのでしょうか?
それとも、重要でないところもきちんと聞こえはしていて、その上で重要なところが分かると理解 しやすいということなのでしょうか?

個人的なもので全然OKですので、ぜひとも見解を教えていただけると幸いです。 (その答えが、自分の英語トレーニングの今後の方向性のヒントとなると考えています。) 長文、読んでいただきありがとうございました。

回答

おっしゃってること、よくわかります!
日本の人は「1字1字しっかり発音すること=音の理解」になっているんですよね。

でもこのせいで、本来そこまで大きくない音まで大きくしっかり読んでしまうので、「ダダダダダダ・・・」とマシンガンのように発音しているように(ネイティブには)聞こえてしまいます。

まず、英語の音(音節)と日本語の音節の違いの動画、ご覧いただけましたか?
『英語の音節』▶︎https://youtu.be/ncEDve70xJM
『【英語の音節】英語の音は漢字に似てる?』▶︎https://youtu.be/sQOMPKyHA8s

英語は、音節の終わりに子音がついてひとかたまり、なんです。
英語圏の人の頭の中ではそのかたまりが当たり前。

特に終わりの子音は、最初の子音ほど大きく発音しないのが普通なんです。
(そういう風な言語)

日本語を話す人は、終わりの子音の理解ができなくて、そこをしっかり読んでしまいがち(下手するとそこにない母音をくっつけてしっかり発音してしまう。

例えばtakeはテイク、と「ク」と言い切ってしまう。
<<<本来/k/の音は「ク」よりももっと小さい音素、なので、takeだと1音節なのに、「テイク」と読んで3音節になったように、音が増えたように聞こえる。)

終わりの子音(例えば「ク」じゃなくて/k/だけの音素)ネイティブの人は聞きとっています。推測しているわけではないです。

これは生まれてからそういう言語で育ってきたので、自然にできているという感じです。あとで学習する私たちはたくさん聞いて慣れるようにするしか方法はないと思います。

林の追加質問

ありがとうございます。
ということは、やはり、ネイティブにとっては、強調してる箇所としてない箇所はあるが、 /k/のような小さい音素であっても、基本的には聞こえているので、私の聞こえてる音と ネイティブの聞こえてる音は違うということですね。

やはり、それを目指さないとリスニングの苦手意識が払拭されないと感じました。
今までは、どちらかということ、字幕を読みつつ音を聞いて、理解できることを増やす ということをやってましたが、そのトレーニングは推測力を上げるということに過ぎない と感じていました。

聞き取る力そのものをあげれるように、何か工夫してやっていければなと感じました。 ありがとうございました。

回答

自分が話せる文章は聞き取れるので、英語のリズム(音)で話す練習をするのもいいと思いますよ。

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