語学留学したい人に捧げる体験記8 英語は習得できなくても面白い経験はできると言いたい記事

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

品川区五反田の英会話クラブETPの留学体験記コーナーです。

 

 

 

一部に人気?の本コーナー、今日もまた続きを書いていきます。

 

前回 日本人とブラジル人が来た

前回はルームメイトが2人来たというところでした。

 

前回書いたように、この二人は、非常にまともで、ヘンテコなことは起きなかったのですが、一つだけ印象深いエピソードがありましたので、今日はそちらをご紹介します。

 

以下、ルームメイトのブラジル人=J君 日本人N君で行きます。

 

ビバリーヒルズ周辺観光で起こった事件

高級っぽいでしょ

ある日、3人でビバリーヒルズ周辺を観光に行くことになりました。

J君は、どういうわけか、彼女を留学に連れて来ており、ブラジル人彼女Aさん、と他仲間たち、それから日本人N君の仲間たち と私 の7、8人くらいで行きました。

 

突如泣き崩れるAさん

観光しており、ある瞬間、突如彼女Aさんは泣き崩れます。

えっ!どした!

 

たった2週間でまさかの・・・

その日の写真。このあと泣き崩れますw

 

そばに駆け寄るブラジル人J君。

なんと彼曰く、

ホームシックになった

とのこと。

 

ってかまだ来て2週間くらいじゃないの??

謎すぎます。

 

夜遅くに再び事件が起きる

しかし、なんとか観光を続ける一行。

そして、夜遅くになります。

 

確か、バスなくなるから、早く帰れと再三、注意したような気がします。

彼女Aさんは、家は当然別の場所なのです。

 

なぜか自信たっぷりのブラジル人

でも、大丈夫大丈夫と、言い張るブラジル人カップル。

さすが、その辺がブラジルのノリなのでしょう。

 

結末はどうなった?

そして

バスがなくなりましたw

しょうがないのでとりあえずうちに来てもらいます。

 

またまたルームメイトヘルパー出番です!

が、うちはホームステイしてるので、そんな部外者なんか止められません。

でも、ロサンゼルスの夜はただでさえ危ないのに、女子の一人歩きはできません。

 

そして、彼らはまだ来て2週間・・・

はい、私の出番でした。

 

タクシーを紹介

イエローページ(タウンページ)にあるタクシーとかを紹介してあげて、電話も貸してあげて、タクシーを呼びました。

 

でも、面倒だから、

電話は自分でしてね、

と言ったような気がします。

 

英語での電話はほんと大変

J君、英語は私よりはましですが、そこまでいいというわけでもなかったようです。

特に、電話越しのリスニングはみんなつらい。

 

何度か、

パードゥン!?(なんて言ったの?)

 

の嵐が続いた後、なんとかタクシーが来て、彼女は帰って行きました。

 

ひたすら感謝された

今回は、とにかく感謝されました。

しょーへいはピンチを救ってくれた、マジでヒーローだ

とか言われて、なんか、それ以降は、ずっとそんな感じで接してくれるすごいいいやつでしたw

 

しかし、とことん、大丈夫だと言っていたのはなんだったんでしょう?(笑)

 

これぞ語学留学で体験できた価値観の違いというやつ

そん時の写真。私はたぶんこの写真を撮ってたんだと思う。

あとは、これぞ語学留学の醍醐味、価値観の違いという事件があったのですが、

確か、皆でボーリング行こうという話になりました。

また、J君の仲間たち、N君の仲間たちと私で一緒に行きます。

 

突然忘れ物をしたブラジル人の仲間の人

J君の学校でのクラスメート仲間のブラジル人は、バス停まで一緒に来てこう言います。

あ、なんかタオル忘れちゃった。先行ってて。

ということなので、

じゃあ、ボーリング場で待ってるよ

と私は言いました。

 

しかしボーリングはできなかった

そして、みんなでボーリング場に行くと、なんらかの理由でボーリングができないことになりました。

閉まってたのかな?貸切だったような気がします。

 

当然彼が来るまでそこで待つべき

すると、私は、

じゃあ、さっきの忘れ物の彼が来るまで待ってよう

と行ったら、

J君以下、ブラジル人仲間が皆

そんなことはしなくていい。絶対奴は自力で合流する!

と言います。

いや、言伝もなしに、どっか行ったら無理じゃん。私は彼にここで待つと行ったんだから、少なくとも私は待ってるよ。みんな行っててよ。あとで電話で聞くから。

と言いますが、

いや、それはほんとしなくていいから。ブラジルでは、こんなの当たり前。むしろ待ってる方が頭おかしい。奴は絶対に自力でなんとかする!

と、言います。

どうしても譲れない私も、何度かいうものの、むしろ頭おかしいからやめてくれといった感じで言われたので、じゃあ、なんらかの秘策でもあって、合流するんだろうなと思い、みんなでどこか遊びに行きました。

そのあと遊びに言った場所でお茶した時の写真。忘れ物をした彼はいないw左右の人はN君の学校の友達。

 

そしてお約束の・・・・

いわずもがな、

彼が合流することはありませんでしたwww

 

何なの?いまだに謎。

でも、こういうのって、すごく語学留学体験っぽくて私は好きな思い出です(笑)

 

ついに私も引っ越すことになります

9月中旬にアメリカ行って、2月末までこの家に私はいたのですが、残りの4ヶ月は別のホストファミリーの家に私もついに引っ越すことになります。

なので、彼らが、この家での最後のルームメイトとなったのですが、次回は、その辺の引っ越すことになった顛末とか、ホストファミリーについてを少し書いて行きたいと思います。

 

ちなみに

ちなみに、J君とA君はその後結婚したようです。彼らはあの時、多分10代とか20歳直後とかだったんじゃないかな?
かなりの純愛です。

にほんブログ村 英語ブログ 英会話サークルへ にほんブログ村テーマ 英語&英会話へ英語&英会話 英会話ランキング にほんブログ村テーマ 英会話学習方法へ英会話学習方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。