
品川区五反田の英会話クラブETPの体験記コーナーです。
昨日に引き続き、私のアメリカロサンゼルス9ヶ月間の体験記を記載します。
Contents
昨日は期間や目的、準備
昨日は、その期間や目的、どういう準備をしていたのかについて記載しました。
今日は、その準備をもう少し詳しく行きたいと思います。
ラストリゾートにした理由
そもそも、留学エージェントをラストリゾートにしたのは、いくつか理由がありました。
留学するにあたって、思っていたのは、単に行って語学学校行くだけじゃない、プラスアルファが欲しいなと思ってました。
大体の留学斡旋は単に語学学校に通うだけ
いくつか話をエージェントから伺うと、大体のところは、単に行って、語学学校通うだけのようでした。
しかし、ラストリゾートはボランティアプログラムというのを持っておりました。
それは、留学期間中にボランティア体験を斡旋してくれると言うもの。
ボランティアの斡旋をしてもらった
もちろん、日本では、ボランティアなんてやりたい人が自分の意思でやるものです。
アメリカとてそれは一緒で、そんなボランティアを斡旋してもらうなんて?と思うかもしれませんが、
我々留学する人間としてみれば、英語も喋れないのにいきなりそんなツテもないし、ボランティアに入るなんてできるわけないと思うわけです。
やってたのがLAだけだった
ということで、現地の外人と触れ合う機会を作ってもらえるボランティアプログラム、非常に理にかなったように感じました。
そして、このプログラムをやっているのが、ラストリゾートの扱っている国の中でもアメリカ、しかもロサンゼルスだけでした。
国・学校にこだわりなし!
特に、国などにはこだわりはなかったので、よし、それにすっかと 決めました。
また、このプログラムはセットで語学学校が決まるものでした。
学校にもこだわりなんかないので、というか、学校の一覧のパンフレットもらってみても、違いがさっぱりわかりません。
問題なくOKとしました。(これが後に問題を起こすのですが・・・)
ボランティアでやりたいことなんかなかった
ボランティアは現地についてから、面談を受けて決めるのですが、
はっきりいって、全くもってやりたいことなんかありませんでした。
そりゃそうです。目的が現地民と触れ合って英語力の向上 というところにあったので、やりたいことなんかありません。
よくそんな人間が、その後、日本に帰ってきて、デイセンターのボランティアやろうなんて思ったもんです。(余談ですが。)
ま、あんまり長くなっちゃうのもあれなんで、今日はなんでラストリゾートに決めたかって所でした。
語学学校を決める際に注意するポイント
皆さんも、もし、留学する際は、国・語学学校を当然決めると思いますが、今にして思えば、ここはもっと塾考すべき所だと思いました。
目的
単に語学留学? 大学通うため? この辺で学校は決まります
費用
大きな要素です。現地で語学学校を探すと値段がピンキリということに気づきます。よくある話ですが、ビザを発行してもらって、長期滞在するためだけに通う日本人とかいました。そういう人にしてみれば、費用は安いほうがよいですよね。
ビザには制限がある
もちろん、スチューデントビザに乗っ取って学校は申請を受けるので、勉強目的でない と判断されれば、ビザは失効してしまい、即帰国となってしまいます。
詳細は忘れましたが、週に9割の授業に出席しなければならない とかそんな感じの制約があったはずです。が、こっそり学校が来てることにするみたいな長期滞在が目的の人向けにやってるところもあったみたいです(実際に私がやったわけじゃないので、噂レベルだと思っていただければ)
セカンドスクールとかあった気がする
あと、費用ない人は、セカンドスクール?だったかな、現地のメキシコ人とか、なんか英語苦手な人向けの学校とかに通ってる人もいました。これは確か費用が安かったんじゃなかったかな。
私が通ってたところはまだあったかな・・・?
ありました、このMLIというところですね。

こんな感じの学校でした。ハロウィンの日の授業中に撮ったやつです。勝手に使うのも悪いのでモザイクかけましたが。
日本人比率に注意せよ!
こと、語学学校を決める際に、一つ絶対に気にすべき要素があります。
それは、日本人比率です。
強調して先に言っておきますが、今は違うと思いますよ、あくまで私が行ってた時の話なのですが、
なななんと、95%
この学校、ラストリゾートが多くの生徒を送り込んだ結果・・・日本人が95%くらいでした。
これ、行ってみて初めてわかりました。
多い多いとは聞いてましたが、95%!!とは。
日本よりも日本
1つのクラスに10〜20人くらいいたのかな?そのうち外人が2人くらいでした。
もはや日本より日本。
これ、一番留学で、後悔した所です。
せっかく語学留学したのに、なぜ日本人環境????と。
ということで、私は、学校登校3日目にして、転校を決意します。
3ヶ月後に転校しました
言っておきますが、学校そのものは有意義でかつ、楽しかったです。
ただ、環境を変えるための留学なのに日本人ばかりというのは、やはり腑に落ちるところではなく、諸処の都合により、3ヶ月滞在した後学校を変えることに成功しました。
大学に進学しやすくなる語学学校とかもある
まあ、そんな経験があるので、もし留学される方は、語学学校の選定には、特に日本人比率にはお気をつけください。
大学進学目的の人は、卒業したら大学進学の権利?、大学のテストを受けられる権利だったかな?みたいなのがついてる語学学校とか、
レベルも大事ね
あとはレベルですね、ハイレベルな授業をする学校とか
(UCLA extensionだったかな?とかいう、大学付属の語学学校とかはハイレベルだと聞いておりました。)
レベルという要素も考慮にいれて行かれるといいと思います。
そもそもLAは日本人多いので
ただ、私は、何をおいても日本人比率ですね。大事なのはそこ。そもそもロサンゼルスが日本人多いので、避けたほうが無難かもしれません(笑)
おっと、書き出すととまりませんね。
ご参考になりましたら幸いです
ということで、本日はエージェントを決めた理由と、付随して語学学校について記載しました。
参考になれば幸いです。
また、明日、続きを書いていこうと思います。
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